こんにちわ。




みんなの森整骨院浜松市北院併設e-GYMの西です。




『正しい姿勢で正しい動きができるカラダ作り』を専門にファンクショナルトレーニングサポートさせて頂いています\(^o^)/




さて今回は非常にデリケートな問題だから賛否両論あるとは思うけど




最近本当に耳にすることが多い「起立性調節障害」について論じてみます。




「起立性調節障害」とは?




思春期前後の小児に多くみられ、起立時にめまい、動悸、失神などが起きる自律神経の機能失調と言われてます。

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だから
(まれに大人の方も見えるけど)お子様に多い問題ですね!




このブログのテーマに関係あるの?と感じるかもしれないけど




起立性調節障害を防ぐ意味でも…運動やスポーツは大切だろうとの結びつき(笑)




そもそも
起立性調節障害という言葉が昔からあったのか?




現代病といえば現代病かもしれませんね…。




しかし現代病って「こじつけの病名づくり」といえないこともないように感じます。




何でもかんでも「病気」にしてしまうような…。




「病名」をつけないと診療費が暫定できないのもグレーかもしれませんね(笑)




起立性調節障害も「それって学校行きたくないただの言いわけでしょ!」と思う方も見えれば




「それは仮病ではなくて病気なんだ!」と納得できる方も見えるでしょうね。




さぁどっちなんだと思うけど




本質はそこには無いのだとは思います。




確かに朝になるとカラダが勝手に反応して「重い」「だるい」「起き上がれない」なんて何かを拒絶するかのような反応をするのだと思います。




だからお子様が噓をいってるわけではないし仮病ではないし悪くはない…。




がAパターンだとしたらBパターンは「病気」だから「学校に行かなくても良いんだ」と条件付けができてしまうからお子様にしてみれば楽?




だけど「病気」なのか?「病気」ではないのか?は難しいですね。




「休むんじゃない!」なんて頑固おやじが引っ張って学校に連れていけば良いだけの話かもしれないし、そうじゃないのかもしれない(笑)




さて、皆さんはその背景に何があると思いますか?




「親が悪いんだ…」「環境が悪いんだ…」「先生が悪いんだ…」「子供が甘いんだ…」「病気だから仕方ないんだ…」さてどれでしょう?




そんな中、一生懸命に漢方やお薬を飲んで治そうとするお子様が見えるけど「100%に近い確率で治らない」のは何故なのか?(漢方が効果あると書いてることもあるけど一時的でまた戻ることをよく聞きます)




ここでオブラートに包まずぶっちゃけていうなら




それは「心の問題」「人間形成の問題」「コミュ力の問題」だからでしょう。




といったら非難がバチバチか…。




「いや~病気だから仕方ないね」で済ませてしまえば、ある意味誰もが府に落とせるのだろうから当たり障りなくやり過ごせるかもしれないけど




そのままそのお子様が大人になっていくのだから可哀そうといえば可哀そうだし、どこまで周りが面倒を見てあげるかにもかかってきます(*_*)




悪い取られ方をしない言い方でいうと今まで沢山の
起立性調節障害のお子様を見てきて感じる傾向は「優しくて繊細なお子さん」が多い?




つまり




ガサツでやんちゃなお子さんや世知辛い世の中・荒波に立ち向かうだけの「心・人間形成・コミュ力」がないとやっていけないのだと思います。




という話から




起立性調節障害を防ぐ意味で小さなころから運動やスポーツに取り組んで




失敗体験や成功体験を学んだり、コミュ力を上げることが大切だと感じます。




昔は大家族だったり、外遊びがあったりと人とのかかわりが強かったけど




今は核家族、外遊びをしない、学童etcで
「心・人間形成・コミュ力」が上手く養われないことが多いと思うので…。




でもすべてを「病気」に当てはめてしまう中で「楽」「楽しいこと」「好きなこと」だけを選択する傾向があるとしたら、それはお子さんも良くないと思うので「挑戦」する意味で立ち向かう精神は必要かもしれません。
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そうはいってもすでに起立性調節障害で悩んでるお子さんも見えると思うので




その際は、「整体≒整える体」で「自律神経を整える」とカラダも軽くなるし気持ちも軽くなると思います。




現時点で「起立性調節障害」でお悩みの際は、先ず「整える」ことから始めて「挑戦」することも是非!




もの凄く急増している「起立性調節障害」をあなたはどのように思いますか?




ありがとうございました。




【浜松市中央区(北区)でアスリートケア/スポーツケガ/スポーツ外傷/スポーツ障害治療】