トレーニングを行う前段階として大切なのは呼吸と姿勢です。


この呼吸筋と姿勢筋は、ほぼ同じ筋肉が司っています。


つまり


正しい呼吸が出来ていなければ、正しい姿勢が取れない


正しい姿勢が取れなければ、正しい呼吸は出来ない



とゆう事になります。


この前段階を見落として


トレーニングを先行してしまうと


非効率なトレーニングになってしまったり


目的とする筋肉に刺激が入りにくくなってしまったり


マイクロトラウマによる損傷が起きやすくなります。


その為


先ずは、肋骨をモニターして


しっかりと肋骨が動いているか?


通常呼吸、最大吸気、最大呼気を繰り返して確認します。


また


呼気時に肋骨が閉まる事をモニターして


次に


閉まった状態で呼吸できるようにトレーニングします。


この


肋骨を閉めた状態が


腹横筋と呼ばれるインナーマッスルを収縮させたドローインになります。


更に


周りを固めるとブレーシング。


この状態が理解できてから


正しい姿勢を取ってみます。


簡単なのは


壁に踵・おしり・背中・頭をつける…。


その姿勢が


パーフェクトポスチャー!


そして


その姿勢から


股関節を支点(ヒップヒンジ)に体を前傾させると


アスレチックポジション!


この辺りの前段階を習得してから


トレーニングをスタートさせることが大切だと思います!!


プラスα足作りも…。


是非見直してみて下さいねぇ~。