最近、FMS(ファンクショナルムーブメントスクリーン)による動作評価によって代償動作(クセ)を見つけて

コレクティブエクササイズ(ファンクショナルトレーニング、ダイナミックストレッチ、コアトレーニングなど)によって、FMSで見つかった代償動作や悪い姿勢を改善して行く

アスリートのパフォーマンス向上には、このような流れを踏むのが最先端らしい…。

FMSを開発したのは理学療法士でもありcscsでもあるグレイクックともう一人…。

パパ的には

さすが理学療法士?FMSは細かい考え方をするなぁ~と思いました。

しかし

(あくまでも個人的には)

理学療法士であるが故の考え方でもあるのかな?!

と感じました。

もちろん

FMSとコレクティブエクササイズはトレーナーにとって評価アイテムになるのでしょう。

が…。

それ程、パフォーマンス向上に有用かどうかは疑問です。

そもそも

FMSは、機能的評価のようで構造的評価でもあると思います(例えば回内足があれば代償動作が生まれます)

だから

FMSから

確実に〇〇が悪いとは判断付かないと思います。

おそらく〇〇辺りが悪い・機能していないくらいの判断にはなるのでは?!

(SFMAなら可能?!)

そう考えると

パパ的にはFMSにあまり傾倒しても意味がないと現時点では考えています。

また

トップアスリートが必ずしもFMSの評価による点数が高い

とか

FMSの点数が改善されてきたから成績が上がった

とゆうデータは取れていないようです!

パパは、それよりも先に

神経のトーンの変調を診る・改善する(機能)⇒一応動作分析⇒各トレーニングに移行するのがベストと考えます。

神経のトーンの変調は、カイロプラクティック寄りの話ですが

運動制御の中枢である脳幹網様体を賦活させる事で筋肉の緊張状態を正しく保たせる・正しい姿勢を制御するように近ずけるわけですね!

(これだけでも筋力上がります)

なので

FMSとコレクティブエクササイズにこだわるよりは

ファンクショナルトレーニング、ダイナミックストレッチ、コアトレーニングなど実際に動作する中で、出来なかった動作が徐々にできるようになれば

とりあえずOKくらいの考えで良いように思います。

そして

神経の賦活はパパの得意分野なので

いつかアスリートに提供出来るのがパパの夢です(笑) 

我が息子、娘には 

幼少期から取り入れていますが…。まだまだ実験中です(笑)