メンタルケアとして


子供への


声かけは非常に大切な要素ですね!


コーチがかける声かけ


親御さんがかける声かけ


それぞれに役割があるから


声かけの内容は少し違えど


根底は同じだと思います。


メンタルトレーナーのお話として


プレーする際の心の状態は


ご機嫌か不機嫌か


そのどちらしかなく


ご機嫌がフロー状態で


不機嫌がノンフロー状態。


パフォーマンスを上げるには


フロー状態でプレー出来ることが必要。


そして


声かけは


指示か支援か


そのどちらか?


この


指示と支援のバランスが大切なのだと…。


よくあるのは


親御さんの声かけが指示過多→子供さんノンフロー状態…。


わかりやすく言うと


親御さん「何やってんだ!もっとしっかりと◯◯しろ!」


子供さん「うるさい!やってるし!」


何て声かけで


子供さんをノンフロー状態にしてしまう…。


それでは指示ではなく支援とは?


支援とは


心を励ます声かけ


です。


心を励ます声かけとは?


そこにはテクニックもありますが


テクニック以前に


子供を心から思って声をかけるなら?


そう自分の心の中に


その想いがあれば自然と出来る事なのかもしれません。


子供は自分の事を分かってくれているかどうかを敏感に感じとりますしね!!


以前


空手の稽古で


他の親御さんから相談のように


「昔ガミガミ言い過ぎて、今はやる気をなくしてしまった。」


「子供があんまりやる気が無くて…。」





話される親御さんが見えました。


しかし


子供のやる気は


親御さんからみてどのくらいのやる気を言うのか?!


悩まれてる時点でも本当は充分やる気があるのではないか?!


やる気がなくなってからでもやる気を引き出すことは出来るのか?!


「子供がご機嫌になる環境を整える声かけ」





してあげられるなら、そのような事に悩む必要ないと思いますよ!!


いつからでも遅くはないです。


まずは、子供さんを支援してご機嫌にしてあげて下さいねぇ~。