今回は突く、投げる動作を向上させるトレーニングを


(これらはあくまでも高校生以降辺りを想定して)パパ的に考えてみます。


空手では突きが一つの技になりますが、他のスポーツでは投げに置き換えられると思います。


まず初めに重要な筋肉を考えると


上半身の筋肉も下半身の筋肉も重要ですね(笑)


一つの技なのに動員する筋肉はたくさんある…。


それでもターゲットを絞ると


大胸筋、上腕三頭筋、広背筋、大殿筋、腹斜筋、ハムストリングス辺りかな?


そこで


これらの筋肉のパワーを当然高めたいと思うでしょう…。


しかし


パワーは筋力×スピードで成り立つ…。


となると


先に筋肉を肥大させる必要があります。


それから


筋力、スピードを意識したトレーニングが必要になります。


・高重量低回数のウェイトトレーニング


・オリンピックリフティング


・プライオメトリックトレーニング


・チーティングトレーニング


・軽負荷SSCトレーニング


この辺りを曜日によって組み合わせる必要があるのでしょう…。


更に言えば


筋肥大に対するトレーニング期間~実践的な応用期間~試合


を考えると


半年くらいのピリオダイゼーションモデル(トレーニング計画)が必要かもしれません!!


中々奥深いです…。


CMでおなじみのフレーズ「ご利用は計画的に」をトレーニングに置き換えると


「トレーニングは計画的に」ですね(笑)